税務署で感じたこと

税務署で感じたこと

 会社をやっている以上、税務署との関係は切っても切れません。
 今日も、いくつかの申請で行ってきました。国税庁の「タックスアンサー(税金相談)」とかで調べては行くのですが、経理の細々としたところはまだまだ勉強中なので、どうしても書類の書き方等、係の方のお世話になることになります。
 それぞれの方は皆それなりに親切で、質問に応えていただき、無事用を足せたのですが、書類を最終的に提出するまでの一連の流れの中で、“あれれ”と感じたことがありました。市役所や県庁など他のお役所と同様の、“横の連携の悪さ”です。
 ITでコンサルティングや制作に従事していると、効率だけを追求するわけではありませんが、基本的には、『如何に無駄を省いて、重要なところに力を集中するか』を常に考えてしまいます。最近は、「組織の縦の連携と横の連携を、どのようにとっていくか」が企業活性化の鍵ともいわれていますから、パブリック・サービスである税務署などでこそ、是非利用者の利便性を上げてもらいたいですね。企業と一緒で、まず組織論を語る前に、個々の意識からだと思います。
 最後に、受付のお姉さんが、元気でにこやかで、とても良かったなあ。(写真はサスガに撮れませんでした‥‥) 考えてみれば、いろいろと問題を抱えた(?)人たちが税務署に入って出るまでの、最初と最後のコンタクトなのですから、非常に重要な役割ですよね。納得!
 



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