今日は、昨日のお話の続きです。
琉球新報を後にした私とスミーは、沖縄県庁、国際通りのぶんかテンブス館、那覇東町会館、そして首里の総合福祉センターと頑張って回りました。それぞれの建物にはNPOを支援するオフィスが入っています。
訪問の目的は、NPOのみなさんにとってネイチャーオキナワを利用するメリットがあるのかどうか。またあるとしたら、どのような形をとればお互いにうまく続けていけるか、などをヒアリングすることでした。
実際にネイチャーオキナワを見てもらいながら、いろいろお話を聞かせていただきました。みなさん、お忙しいところをありがとうございました!
※ 写真は、東町会館にある沖縄県NPOプラザの安次富さん(NPO法人調査隊おきなわ)です
テトラビットは営利を目的とした法人です。したがってその中の一プロジェクトであるネイチャーオキナワも、完全なボランティア活動と考えるのは無理があります。利用される方に楽しんでもらいながら、その裏にある企画力や技術力を認めていただきたいと考えていますから、これは営業の一環といえなくもありません。
ネイチャーオキナワの利用者も、NPOの皆さんも、そして私たちテトラビットも全員にメリットがあるような関わり合い、そしてコンテンツができればいいなあ‥‥。
う~ん、何か考えてみよう。
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本日は、ネイチャーオキナワを紹介していただくべく、“スミーのお墨付き”でお馴染みの、弊社CIO(情報統括責任者)スミーと共に、那覇天久の琉球新報を訪ねました。
見学にバスで訪れた団体さんに圧倒されながらも、案内を受けた編集局にエレベータで向かいます。打合せブースに腰掛ける前に、社会部の徳元記者が颯爽と現れました。
名刺交換の後、早速取材が始まります。百聞は一見にしかず。持参したラップトップコンピュータに専用PHSを使ってインターネットに接続します。ピッチが届けば、あるいはどのような接続方法であれ、ネットにさえ繋がれば、その場所が仕事場であり、商品説明のプレゼンテーションの場にもなる、というのが、ウェブサービスの凄みです。
徳元さんにネイチャーオキナワを実際に見ていただきながら、そのコンセプト、すなわち設計概念である「お客様に沖縄の自然に興味を持ってもらい利用してもらう中で、楽しみながら、学びながら、次の世代にこの素晴らしい自然を引き継いで伝えてゆくことを考えてもらう」を説明しました。
またいろんな角度からの質問に答える形で、様々なコンテンツ(中身)についても、詳しくご紹介しました。
最後に写真を撮っていただいたのですが、その折私の方からもお願いして、本ブログ用の写真を逆に撮らせてもらいました。「いつも撮影する方で、写されるのは余りない」とのこと。記者さんを逆取材してしまいました。はははは。
徳元さん、今日はお忙しいところをありがとうございました。これからも宜しくお願い致します!
那覇市の沖縄県産業支援センターで開かれた、OKINAWA型産業振興プロジェクト第1回「ITソリューションフェア」に行ってきました。
“売るを極める!”という、結構ナマなキャッチフレーズは、レイメイコンピュータの比嘉社長が考えられた、と先日ご本人より伺いました。ちなみに比嘉社長は、Edy対応POSと携帯を絡めた新しいCRM戦略のプレゼンテーションを本フェアでされました。拝聴していると、何年か前に公開されたスピルバーグ&トム・クルーズの映画「マイノリティ・リポート」で描かれていた、“本人を追ってくる”広告が、チラッと頭に浮かびました。結構究極(?!)です。
プレゼンテーションの他にも、今回出展されている企業のブースが3部屋に分かれて設営されていて、実演を見ながらアプリケーションやソリューションについて直接話を聞けたので、とても勉強になりました。
中でも興味を引かれたのは、贄社長に直接説明していただいたジャスミンソフトのHarvest。使い手側の視点より開発された“使える”ウェブアプリ生成ツールです。またオーシーシーSI事業本部 比屋根マネージャーといろいろ話した販売管理システムWebPower販売Naviシリーズ。様々な機能が統合されたシステムですが、特に蔵Naviが良いように思えました。
他にも、笑顔で説明してくれたクラフトナイン内間さんの携帯CRMも面白そうだし、専用サーバでいっしょにビジネスさせていただいている沖縄コンピュータ販売の仲本さんとも、出展されていたGPS携帯利用のソリューションの話ではなかった(アレッ!)のですが、仕事の会話ができて大変有益でした。
こんな感じで、今日は多くの刺激を受けました。是非ともこれらをテトラビットの商品開発や販売戦略に反映させていかなくては!